そろそろ妊娠線が気になるときに読む記事

水彩画を始めたい人へ|道具や水彩画の技法を徹底解説

記事内に広告を含みます

人気テレビ番組のプレバトに感化されて、水彩画に興味が出てきたという方が最近では多いみたいです。

プレバトの中ではお笑い芸人の南海キャンディーズのしずちゃんがすごい才能を発揮していましたね。

「水彩画っていいな」、「自分にも描けるかな」と思った方も多いのではないでしょうか。

そこで、水彩画を始めるために必要な道具や、基本的な技法、初めてでも短期間で絵がかけるようになる方法など様々な情報を集めてみました。

必要な道具

初めにそろえる道具としては以下のものです。初心者はまずこちらをそろえましょう。

水彩絵具・水彩画筆・パレット・筆洗器・水彩紙・海綿スポンジ

水彩絵の具には種類があるので、購入するときは気を付けましょう。次で詳しく解説します。

水彩画に使う絵具の種類は?

Pexels / Pixabay

水彩絵の具には3種類あります。

透明水彩⇒水彩画用の絵具

不透明水彩⇒小中学校で使用する水彩絵の具

マット水彩⇒小中学校で使用する水彩絵の具

簡単に違いを説明すると

絵具を塗り重ねた時に下の色が見えるものが『透明水彩』

絵具を塗り重ねた時に下の色が透けないものが『不透明水彩』、『マット水彩』です。

水彩画を始める場合は『透明水彩』の絵具を選ぶといいですよ。

初心者おすすめ水彩絵の具

パレットの中に筆も入っているので、山登りなど、外でスケッチをしたいけど、なるべくコンパクトに持ち歩きたいという方向けです。

 

初心者でも質にこだわりたい方にはこちら。美大生も使う本格派の絵具です

おすすめポイントは

日本製なので品質はばっちり
発色が良い
種類が豊富(12色セット~最大108色セットまで)
色がなくなっても1色ずつ買い足すことができる

絵具にもこだわりたいという方は24色セットのこちらから試してみるといいでしょう。
また、水彩絵具には上記であげたように固形タイプとチューブタイプの2種類があります。
チューブから一つ一つ、出すのがめんどくさい方は、固形タイプがいいでしょう。固形タイプを使う時は水で溶いて使っていきます。
チューブタイプのいいところは、パレットに出して、乾燥させれば、固形タイプとしても応用できるという点。

参考書や、水彩画を習っている人たちには、チューブ押しの方が多い印象です。

 

水彩画基本技法

水彩画には様々な技法がありますが、基本的なものを紹介しまs。

ウォッシュ

水をたっぷり含ませて塗る一番基本的な技法。広範囲を均一に描いていく。

stux / Pixabay

 

 

ウエットオンウエット

紙に水をひき、溶いた絵の具を塗っていく。 水が乾かないうちに塗ることが重要なので、水はたっぷりで描いていく。

ractapopulous / Pixabay

 

ドライブラシ

ractapopulous / Pixabay

ドライブラシ技法は、筆の水気をきり、紙の上に絵の具をかすらせるタッチのこと。おすすめの筆は平筆や扇形。

 

 

透明水彩は難しい?

ractapopulous / Pixabay

透明水彩の特徴は、重ねても下の色が見えるということ。逆に言えば、これが、難しいと思われる一つの理由です。しかし、透けているからこそ、下絵が活きてくるのです。