今回、懸賞に応募しようと思ったきっかけは、毎朝食べているフジパンの「ネオバターロール」と「黒糖ロール」にある。
やっぱり、おいしい、そしてコーヒーに合う。朝の忙しい時間帯に温めるだけ。
いつの間にか「フジパン2017春のキャンペーン」で人気のBULMUDAのトースターに応募できるだけの点数はそろっていました。
どうせ応募するならと、今回は当選確率を上げるため「懸賞爆当てコメント100選」を参考にコメントを考えていきます。
この本は監修長場典子さん・著ぴろりさんです。
長場さんは懸賞応募で生活するくらい当選確率が高くて、TVに時々出ている有名な方です。
人間極めれば、食べていけるんだなとビジネスに置き換えてしみじみ考えてしまった。
本には様々なテクニックが掲載されているが、今回はコメントに焦点をあて、私が気になった例を見ていきます。
当選するコメント実例
温泉宿泊券の懸賞コメント
「まいにち、温泉」
これこそ無駄なモノを全てそぎ落とした「ザ・シンプル」
私が今使っているSTINGER8並みにシンプルです。
芸能人の直筆サイン入りグッズの懸賞コメント
「わが家の家宝にします」
これを今回のトースターで使うのはTPO的にまずい気がします。
次行きます。
それいけ!アンパンマンの懸賞コメント
「当ててくれなきゃ アンパーンチ!」
「あぁね・・・そうきたか」 なんかコツ分かってきたかも。
海外旅行の懸賞コメント
「もし当選したら、留守電にメッセージを残していただけるとうれしいです」
当たった前提での発言。さらに留守電にメッセージまでお願いするという若干の厚かましさが逆に良かったりするんでしょうか。試してみようかな。あっ、うち留守電機能なかった。
プロが語る懸賞応募の当選のコツ
- 応募の向こうには主催者という人がいる。懸賞は人が相手であることを理解する。
- 当たるのではなく、当てにいく
- コメントには万人ウケする”愛されコメント”が必須
- 文章は長々と書かず2~3行でまとめる
なるほど、懸賞とは奥深いものなんだということを思い知りました。
今回の趣旨再確認
- 私が当てたいのは「フジパン2017春のキャンペーン 朝のおいしいひとときプレゼント」のBULMUDAのトースター
- 開催期間は2017.3.1~5.31 応募締切6/7消印有効
- 近場のスーパーにはすでに申し込み用紙が1枚もない
- 家にハガキが1枚もない
- 切手が1枚出てきたが、52円切手。6/1からの値上げの影響をもろにうける
- 現在6/6なので、今日中にハガキを買いにコンビニに走らないと努力が報われない
夜中0時コンビニへ
夜中の0時にコンビニに62円ハガキを買いに出かけました。
そう、2017年6月1日からハガキ料金が上がったのです。
近所のファミマで、「ハガキを1枚下さい。」というと男性2人が必死でハガキを探し始め待つこと2分。
多分、夜にハガキ買いに来る人って少ないんでしょう。
まぁこんな時間に買いに来る私が悪いですね。
そして、やっと発見し、「62円です」と言われ、62円支払いました。
が、目の前に差し出されたハガキは52円ハガキ!!
「あの、62円に値上がりしたはずですが、これで大丈夫なんですか?」
と店員さんに尋ねました。
店員さん「はい。大丈夫です。」
と言われて、店員さんの左腕に付いている、「研修中」がすごーく気になりつつ、車に戻って、ネットで調べまくりました。
そうだ、24時間営業の郵便局に電話で聞いたら早いじゃないか!と思いつきさっそく、入電。
しかし、時すでに遅し。深夜の時間帯はすべて、自動音声で本日の電話対応は終了していると流れてきました。
仕方ないので、ネットで再度検索し、やはり、52円ハガキには10円の切手を貼らないといけないと書いてありました。
やっぱり!!!
私は間違ってなかった。
もう一度店内に入り、今度は年配の店員さんに
「先程、ハガキを購入したのですが、6月から値上げになったので、10円切手がいりますよね?お支払いは62円払ったのですが・・・」と言うと
「あー。レシートありますか。」
レシートを見せて、しばらく後・・・
年配店員さん「あーそうでしたね。すみません。」
と研修生は謝らず、10円切手を裸のまま手渡しで研修生店員からもらいました。
さっきのハガキも透明のOPPに入れてくれず、雨の降る中、切手もそのまま。
レジでパフパフってする水も貸してもらえず、濡れながら車へ戻る始末。
コンビニの苦い思い出ワースト3に入りそうです。
応募方法
応募ハガキまたは市販ハガキに貼り、名前・住所・電話番号・希望のコースを明記し、郵送にて応募。
この時携帯の電話番号をあんまり書きたくないって方。こんな裏技あります。⇒こちら
悲しすぎるお話
こんなに、大変な思いをしてハガキをゲットしたのは初めてでしたが、これで当選すればいいんです。ハガキに応募シールを貼ろうと封筒に入れていた応募券を出してみました。
1.2.3.4.5・・・
あれっ
1.2.3.4.5・・・
ちょっと待ってトースターは6枚必要ですよーーー。
確かに6枚いれていた(つもり)
1枚足りなかったのね。
誰か助けてーーー!!
ちょっとの間、放心状態でしたが、6/7日の消印有効ならば、あと1日あるじゃないかと希望を見出し、明日スーパーに行って、パンをもう一つ買えばいい。絶対買いに行くーと心に誓い就寝。
次の日、スーパーへ行きました。
いつものパンコーナーへダッシュ。パンあった。パンあったけど、パッケージ変わってる。
よく、考えれば今日までの応募なので、そりゃもう応募シールのないものに変わりますよね。
途方に暮れながら、帰宅し。自分のおっちょこちょい具合につくづくいやになりました。
トースター欲しかったなぁ。
でも待てよ。3点でコーヒーメーカーに応募できるじゃないか!!!
ハガキに貼っていた2点を剥がして3点にしてコメントも書き換えました。
試行錯誤の結果考えたコメント
出すつもりだったコメント
「わが家では毎朝レーズンロール、黒糖ロール、コーヒーがかかせません。
バルミューダのトースターで焼いたパンを想像するだけで、幸せな気分になります。
大切に大切に使わせていただきます。」
「わが家では毎朝レーズンロール、黒糖ロール、コーヒーがかかせません。
sirocaのコーヒーメーカーで入れたコーヒーと焼いたパンを想像するだけで、幸せな気分になります。大切に大切に使わせていただきます。」
最後に
主催者(フジパン)×メーカー(siroca)×消費者(ちょこ)が共にWINWINな関係であるような文面を考えました。今回の最後の一文にはオールマイティに使える「秘密の袋閉じ」から自分でアレンジした内容でフィニッシュしました。
果たして、ちょこは当選するんでしょうか。
当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
今回参考にした本です!!
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